HOME平曲研究所について

平曲研究所会則  平成20年度  平成21年度
平成20年11月1日に設立した任意団体です。
東京都武蔵野市内にあります。
平家琵琶の演奏活動・研究活動・後継者育成の支援、
平家琵琶に関連する文化の紹介、
平曲研究所の目的達成上必要な事業を行います。
(後継者育成については準備段階で、新規募集はしておりません。)

■平曲研究所会則
第1条(名称) 本会は平曲研究所と称する。
第2条(目的) 本会は平家琵琶伝承活動の実践と支援を目的とする。
第3条(事業) 本会は前条の目的を達成するため、年一回の総会の他、次の諸事業を行う。
 (1)演奏活動、研究活動、後継者育成の支援
 (2)平家琵琶に関連する文化の紹介
 (3)会報発行の他、平曲研究所の目的達成上必要な事業
第4条(会員) 本会の会員は、本会の趣旨に賛同し、常任委員会の承認を得たものとする。
   入退会の手続きは別に定める。
   会員は、会費として1口1000円、年間1口以上を負担しなければならない。
第5条(総会) 本会の会員をもって、総会を組織する。総会は、本会の最高議決機関である。
   総会は、年1回の年次総会とする。ただし、必要がある場合、平曲研究所代表は臨時総会を招集することができる。
   総会の議決は、出席者の過半数をもって有効とする。賛否同数の場合、議長が決する。
   総会の議長は、平曲研究所代表をもってこれに充てる。
第6条(役員) 第3条の事業を運営するため、以下の役員を置く。
 (1)平曲研究所代表(以下、代表という) 1名
 (2)平曲研究所副代表(以下、副代表という) 1名
 (3)常任委員 若干名
 (4)監査 2名
   役員のうち、代表、副代表、常任委員は、総会において選出する。監査は他の役員と兼任できないものとし、常任委員会の推挙に基づき、総会において承認する。
   代表、副代表、常任委員をもって常任委員会を組織する。常任委員会は代表の指示により、会務を運営する。
   代表は本会を代表し、会務を統括する。副代表は代表を補佐し、代表が欠けた際にはその任務を代行する。
   監査は会計を監査する。監査は常任委員会に出席し、意見を述べることができる。
   役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
第7条(顧問) 本会に顧問をおくことができる。顧問は代表の推挙により、総会において選出する。
第8条(会費) 本会の経費は、会費、寄付金およびその他の収入をもって支弁する。
   本会の会計年度は毎年の4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。会計担当者は常任委員会と総会への報告をしなければならない。
第9条(会則の変更) 本会則の変更は総会の決議によらなければならない。
付則 1. 本会の本部は、当分の間、(個人住所につき省略)に置く。
    2. 本会則は平成20年11月1日より施行する。
    3. 本会足の実施のために必要な細則は、常任委員会の承認を得て会長が定める。


■平成20年度(2008年11月〜2009年3月)
開設2008年11月1日
事業演奏活動、からだと発声のワークショップ、古記録解読会
研究幕末・江戸における平曲者の人物像
(平成19・20年の自主企画演奏会で発表、「平曲研究所」ブログ掲載) 楠美則徳、楠美太素、麻岡検校、島津斉興、那須資礼、青山弥惣右衛門、福住検校


■平成21年度(2009年4月〜2010年3月)
総会 2009年4月12日(出席者9名/この時点での会員は13名)
事業 演奏活動、からだと発声のワークショップ、古記録解読会
平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
鳴海家本「平曲吟譜新集」に関する情報交流
予算 収入: 25,000円 会費1000円×25人
支出: 25,000円 芸術団体人材育成支援事業の不足分に充当

Copyright:鈴木まどか 初版:2010年4月1日


HOMEにもどる